コネなし!資金なし!経験なし!30代ワーママのゼロから起業

意志あるところに道は開ける。アロマセラピーに魅せられた主婦の起業ストーリー。

30代以上で起業を目指す方必見!今さら聞けないSNSの基礎知識

 

こんにちは、Richeです。FacebookTwitter、LINE、Instagram、何となく聞いたことはあるけど使ったことはない。使っているけど、見る専門で発信していない。日常的に使っているけど、特に何も意図して使っていない。正直どれも同じようなもんでしょ?って思っているかもしれませんが、それぞれ特徴があるのをご存知でしたか?
私の務めている会社の上司や同僚、担当しているお客さんも含めて30代~50代の人たちは、自分のプライベートを明かす意味が分からない、とか。メンドクサイとか。SNS=若い子たち(10代・20代)の暇つぶしツールとか。そんな風に言われることもありますが・・・
個人利用とビジネス利用とでは目的が違うので、活用しないなんてもったいないと思います。これから自分で何かしらのビジネスをしたい!とか、起業を目指すなら、ぜひ知っておいた方が良いと思うので簡単に基本的な内容をお伝えします。

だって、【無料】でアカウントを開設できて、商品やサービスについて情報発信ができるんですよ!自分でゼロからスタートする場合は、こんなに良いツールはない、と私は思います。ただ、選び方や伝え方にはテクニックが必要なので、すぐに効果が出るものではありません。時間をかけてじっくりと育てていく必要があるということを理解したうえで、読み進めていただければと思います。

1.SNSとは何か?

Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)の略で、人と人との繋がりを持ち、さまざまな機能を提供するオンラインサービスのことです。コミュニティを使っていろいろなサービスの利用やコミュニケーションを図ることができます。例えば、友人やお客様とSNS上でつながることでコミュニケーションを深めることができたり、全く知らない人と新たな人間関係をつくるきっかけになったり…。そういった場がSNSによって提供されています。自分の知っている人はもちろん、知らない人ともつながりを持てる、情報発信、受信ができる場所です。

FacebookInstagramTwitterなど、世界に多くのユーザーを持つSNSがたくさんあります。ほとんどのSNSが無料で、アカウント登録をすればすぐに使うことができます。また、文字や音声メッセージで相手とやり取りをすることができます。

2.SNSの種類って?

facebookTwitter、LINE、InstagramPinterest、Linkedin、Google+、WhatsApp、WeChat、カカオトーク、Snapchat、と色々なサービスがあります。SNSは世界中で開発が進んでおり、1億人以上のユーザーを保有しているサービスが20以上もあります。趣味でのつながりを目的としたもの、ビジネスでのつながりを目的にしたものなど、用途が限定されているものを含めると公開されているサービスの数は無数にあります。中でも10億人を超えるユーザー数を誇るSNSは4種類です。人気順に並べると、Facebook 、WhatsApp、YouTubeFacebookメッセンジャーとなります。日本で馴染みがあるのは、FacebookYouTubeですが、WhatsAppは12億人ものユーザーがいます。かつてソーシャルメディアの代表格だったTwitterは現在ユーザーは3.2億人。人気は9位です。SNSの人気は移り変わりが激しく、種類の増減も多いです。

★交流系SNS
交流系SNS不特定多数の人と交流し、簡単にメッセージのやり取りができるSNSです。SNSの原型・基本と言っても過言ではありません。

Facebook
Twitter
mixi
Linedin
Google+ 

★メッセージ系SNS
相手とメッセージをやり取りするのがメインのSNSです。これは、友人・家族など知り合い同士で使うことが前提になります。

LINE
WhatsApp 
WeChat

画像系SNS
撮影した画像を加工して、投稿するタイプのSNSです。若い女性を中心に人気が高いSNSです。

Instagram
Snow

ブログ系SNS
ブログを読んでコメントをつけたり、読者になったりすることで交流できるSNSです。ブログ系SNSの代表格といえば、アメブロだと思います。ただ、ブログ系SNSは一時期と比べると、ほかのSNSに押され気味でやや衰退傾向と言えるかもしれません。それでも、アメブロは芸能人のユーザーが多く、芸能人の私生活を知ることができる、芸能人を身近に感じられるということで、人気があります。

アメブロ
はてなブログ
note

動画投稿系SNS
動画投稿系のSNSもあります。これは、SNSとして認識している人は少ないかもしれません。

Youtube
ニコニコ動画

3.SNS利用のメリット

●昔の友人や知人と連絡を取ることができる
●趣味や嗜好が似ている人とつながることができる
●性別、年齢関係なく世界中の人とつながることができる
●情報収集ができる
●無料で利用できる
●リアルな口コミ情報が集まっている
●情報を拡散できる
●投稿内容に対して、コメントやいいね!ボタンを押し反応が分かる

4.SNS利用のデメリット

●インターネットがないと利用できない
●個人情報の流出の恐れがある
●発言によっては炎上することがある
●情報がすべて正しいとは言えない
●悪質な犯罪に巻き込まれてしまう可能性がある
●中傷などが起きやすい
●中毒になりやすい

5.日本で人気!代表的な4大SNS

Facebook
Twitter
●LINE
Instagramについて紹介します。

Facebook

Facebookは世界のユーザー数が19億人を超える、人気NO.1を誇るSNSです。SNSの種類の中でも、画像や文章など、数多くの情報を発信できることが特徴です。また、ページやコミュニティーを作成し、ユーザーを囲い込むことができます。ページでは商品やイベントの宣伝、コミュニティーでは企業や製品のファンとのコミュニケーションなど、用途を分けて使用することができます。Facebookユーザーは世界中にいるので、広告を世界中の人に配信できることもできます。また、写真や動画をつけて趣味や日記を投稿することもできます。

SNSの種類の中でも、Facebookは使用用途が限定されず、総合的に活用できるというのも特徴です。

Facebook国内利用者データ

国内月間アクティブユーザー数:2,800万人(2017年9月時点)
月間アクティブ率:56.1%(2015年6月)

 

Twitter

TwitterSNSの中でも歴史があるサービスです。2006年にサービスが開始されました。Twitterで投稿されているのは文章が主であり、文字数に制限があることが特徴です。日本語、韓国語、中国語では、投稿できる文字数が140字以内に限定されています。(それ以外の英語やスペイン語などでは、280字以内まで投稿することができます。)Twitterの特徴は、人間以外もアカウントを保持できることです。これは、BOTという自動発信プログラムのことであり、アルゴリズムに沿って投稿します。

Twitterのユーザー数は世界で3億人を超えており、日本でも多く使われています。

Twitter国内利用者データ
国内月間アクティブユーザー数:4,500万人(参照元と期間:2017年10月)
月間アクティブ率:70.2%(参照元と期間:2015年6月)

●LINE

LINEは日本のLINE株式会社が開発した、日本国内では1番ユーザー数が多いSNSです。SNSの種類の中では、LINEはメッセージ送受信機能に特化しています。LINEはタイムラインに投稿することもできますが、メッセージ送受信機能の方がメインで使われることが多いです。また、最近ではLINE Payという、プリペイドカードも発行しています。

また、LINEはスタンプを送ることができるのと、LINE Payを使えばポイントを人に送信できることも特徴です。

●LINE国内利用者データ
月間アクティブユーザー数:7,300万人以上(参照元:2017年12月期通期決算説明会)
日間アクティブ / 月間アクティブ 率:84%(参照元:2017年12月期通期決算説明会)
日間アクティブ / 全ユーザー 率:70.8% (2017年:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)

Instagram

Instagramは写真や画像の配信に特化した珍しいタイプのSNSです。また、写真や画像を投稿する種類のSNSの中では、Instagramは世界で圧倒的な人気があります。
Instagramでも、文章を投稿することはできますが、画像や写真の投稿が前提であり、文章だけを配信することはできません。また、画像編集のスキルがなくても、Instagramでは簡易的な画像編集ツールが用意されています。画像を白黒やセピア調にしたり、明るさを変える程度なら、Instagramの画像編集ツールでも可能です。

Instagram国内利用者データ
月間アクティブユーザー数: 2,000万人(参照元と期間:2017年10月)
月間アクティブ率:84.7%(参照元と期間:2015年6月)

 

いかがでしたか。このようにSNSはたくさんの種類があり、それぞれの使い方や属性が異なります。それぞれの特徴を理解したうえで、ビジネス利用していくと良いと思います。商品やサービスを訴求したいユーザー層に合わせて宣伝する画像、文言を考えて発信していくべきです。闇雲に何でもいい訳ではないので戦略的に発信し続けることが大切です。別の機会で発信の仕方についてもお伝えできればと思います。

最期までお読みいただきありがとうございます。

●参照URL
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
https://uranaru.jp/topic/1030018
https://mr-fusion.net/sns_basicksummary/
https://hapiee.com/sns-matome